ここではカーテンに関する質問や疑問を解説しています。
Q:天井が高く見えるカーテンの吊り方は?
A:明る色の生地を選んで、天井から床まで採寸する。
解説
同じ形やサイズの窓でも、カーテンの取付かたによって、窓の大きさや天井高の印象が大きくかわってきます。
つまり、天井があまり高くない部屋では、天井から床まで吊るすのが正解です。しかし、カーテンのカラーが暗すぎると、重い印象になりやすく部屋が狭く感じられ、鮮やか過ぎるとかえって圧迫感がでます。壁と同じような柔らかいソフトな明るい色を選ぶのがポイントです。
Q:カーテン地の柄や色の選び方のポイントは?
A:カーテンを主役にするか脇役にするかを考慮。
解説
カラーコーディネイトの基本は、ベース・メイン・アクセントの3つのカラーで組み立てます。ソファにメインカラーとしてオレンジを使うなら、カーテンには淡いオレンジやソファと同じ色が入った柄物を選ぶと調和しやすくなります。
逆にカーテンを目立たせたくない場合は、壁面と同じような色を選ぶとよいでしょう。空間をスペースが広がり、家具を引き立たせるテクニックです。
カーテンをアクセントにするなら、大胆にしてみましょう。
Q:同じ部屋では、窓の形が異なってもカーテンのスタイルは統一するべきですか?
A:同じカーテン地を使えば、スタイルは違っていても問題ないです。
解説
ダイニングやリビングなどには、掃きだし窓や腰窓などサイズや形の違った窓があるはずです。そこで同じカーテン地を使えば、スタイルが異なっていてももちろんかまいません。
カーテンスタイルは、窓の形や使用目的に応じてきめるのが基本です。頻繁に出入りする、間口が広くて、高さのある掃きだし窓なら、左右に開閉するカーテンがおすすめ。
小窓や縦長窓はローマンシェードやロールカーテンにするのも方法です。カーテンによって部屋のイメージが変わるので、ショールームなどで相談してみるといいでしょう。
Q:カーテンのトレンドについて質問です。
A:ファッション感覚の透ける素材が注目されています。
解説
快適なインテリアが主流になっています。ハト目スタイルやタブスタイル、クリップカーテンなどのタイプがとくに人気です。
窓辺がシンプルにまとまり、カーテン地の柄や質感がそのまま表現できるのも魅力です。カーテン地では、透け感やシャリ感のあるシアカーテンや、薄手の玉虫のように色が微妙に変色するシャンブレーンタイプなどが主流です。
カラーは白に近いものや、パープル、ライラック色などの個性的でも柔らかな色もトレンドカラーです。
Q:外からの視線を遮断するには?
A:カーテンとブラインドを併用するのが効果的です。
解説
腰窓や小さな窓は、気になる部分だけをカフェカーテンで目隠しするのが一番簡単です。
しかし、外が暗くなる夕方からは、薄手の生地では室内が透けてみえるので、要注意です。雨戸のない大きな窓では、カーテンのダブル掛けにに横型ブラインドを追加するとよいでしょう。
スラットの角度調整で、昼間は日ざしを取り入れつつ、視線をカット。暗くなってきたらブラインドを閉じてカーテンを閉めれば、部屋の明かりによるシルエット映りが防げ、プライバシーが保護されます。
ロールカーテンは正面づけにすれば、外から室内がみえにくくなります。
Q:カーテンで断熱性を高めることができますか?
A:カーテンと窓ガラスの間に空気の層をつくってあげましょう。
解説
断熱効果を高めるには、カーテンと窓ガラスの間に空気層ができるように、カーテンと周囲の壁のすき間をなくします。理想はカーテンの丈を天井から床までとし、カーテンボックスをとりつけることです。
天井から床までカーテンをつけると、冬に頭や肩が冷えるのが穏和されます。それだけではなく、冷暖房の効率も高まり省エネ効果も期待できます。
また、強い日ざしがさし込む窓では窓側に横型ブラインドや裏にアルミコーティング加工のあるロールカーテンをつけるのも方法です。
Q:ショールームの上手な利用方法はありますか?
A:使用する用途やイメージを固めれば目移りせずスムーズに選べます。
解説
色は面積効果で見た感じがおおきく変わってきます。大きい面積で見るほうが、明るい色はより鮮やかに、暗い色はより暗く見えます。
カーテン生地や壁紙(クロス)を選ぶ時は、大きなサイズで見た方が失敗が少ないため、ショールームを利用するのがおすすめです。
どんな色や柄、スタイルにするのかイメージしておき、できれば寸法も測っておいた方がよいでしょう。気に入ったインテリア雑誌の写真や家具のカタログを切り抜き持参すればOKです。